わたしたちのお魚販売のこだわりは、「最高の状態でお届けできること」。そのこだわりをご紹介します。
仕入れ
-網代漁港からの仕入れの場合-
8:00 出荷作業
朝獲れの活魚を魚活ボックスへ収容
10:00 網代を出発
魚活ボックスをトラックにのせて輸送
13:00 東京活魚センターへ到着
備蓄水槽へ収容します
おいしさへのこだわり①
お客様への納品は魚の状態をみてご提案。
例えば、仕入れ当日はお客様へ納品しないことがあります。
漁獲や輸送によるストレスは、魚の身肉中に含まれる成分ATP(アデノシン三リン酸)を減らします。ATPは筋肉のエネルギー源であり、締めた後、分解して旨味成分が増加する大切な成分。産地から届いた活魚は、備蓄水槽で過ごすことで、ATPを回復させます。
おいしさへのこだわり②
活締め魚の納品: 熟練の技術で丁寧に処理します。
お客様の注文に応じて、水揚げした魚は、脳天締め、神経抜き、血抜き処理を丁寧に施し、最高の状態でお届けしています。
①脳天締めと神経抜き:
脳天締めによってエネルギーの消費を抑え、神経抜きを行うことで死後硬直までの時間を遅らせ、鮮度を保ちます。
②血抜き:直ちにこだわりの血抜き処理を施し、血中の細菌が繁殖して身体に周り、味を落とすのを防ぎます。臭みのない、透明な身肉が得られます。
おいしさへのこだわり③
活魚の納品: 魚活ボックスで丁寧に配送
お客様先の水槽迄、魚活ボックスで大切にお届け、活締めした商品も保冷車で丁寧に手渡しでお届けしています。メニューのアイデアやお客様からの感想など、お客様とのコミュニケーションが嬉しい大切なひとときです。